通勤時に冷えから身体を守る

手足が冷える、体の芯が冷える、就寝時に冷えていると寝つきも悪いですよね。体が冷えると血液の巡りが悪くなり、新陳代謝や免疫力が低下して、病にかかりやすくなります。

 

 

 

風邪と同様で万病の元とも言われています。冷え性や低体温の方が、体温が1℃あげるだけで免疫力が5〜6倍上がるとも言われています。冷え性には、今では便利な対策グッズも豊富ですし、日常生活や通勤時にちょっとした運動を取り入れる事で改善できます。

通勤時に出来る改善方法

日常生活や通勤時に、少し意識するだけで冷え性を改善できる方法があります。簡単な方法ばかりですので実践してみましょう。

正しい姿勢を意識してウォーキング

冷え性の原因として筋肉量の少なさがあります。正しいウォーキングで血流を良くして、足元の血液を心臓へ戻します。

 

 

 

ふくらはぎは第2の心臓と言われるくらいで血液を循環させるのに重要なのです。通勤時に意識してみてください。

 

 

 

背筋を伸ばし、胸を張り、大きく手を振りながら大股で、かかとから着地してつま先で蹴りだすイメージです。毎日10分意識してウォーキングするだけで足元の血流も良くなり筋肉量も増え、冷え性の改善に効果があります。

通勤時や仕事中に出来る足の指体操

末端冷え性の方にお勧めなのが足の指体操です。靴を履いたままで、足の指を力いっぱい、グー・パーと繰り返す体操と、足全体を地面にしっかりとついた状態で指先だけを上に反らせる体操です。

 

 

 

靴を脱いでこの体操を行うとより効果的です。回数は10回・20回・30回と増やしていきましょう。

マッサージやツボ

マッサージやツボで血流を良くすることで改善できます。様々な方法がありますが、通勤時やオフィスで出来るのをいくつか説明します。

合谷(ごうこく) 手の甲側  人差し指と親指の付け根のあたり
指間穴(しかんけつ) 手の甲側  人差し指から小指までの指の間(所謂みずかき部分)
命門(命門) 手のひら側 小指の第2関節部分

人差し指と親指で挟むようにマッサージしましょう。合谷(ごうこく)は、冷え性以外にも効果があるので特にオススメします。

冷え性対策グッズ

どんなにウォーキングやマッサージで血流を良くしても、外気によって体を冷やしてしまっては体温は下がってしまいます。

 

 

 

3つの首(首・手首・足首)は冷やさないように気を付けましょう。冷え性の方は、手袋は使用されているでしょうから、頭・首・足先の対策グッズを紹介します。

ネックウォーマー

ネックウォーマーは、マフラーと違って筒状になっていますので、マフラーのように巻いていて崩れてしまう心配がありません。素材はニット素材、フリース、シルクなどがあり、口元まで隠すタイプのものや、ヘアバンドの代用になるものまで沢山の種類があります。静電気が気になる方はシルク製のネックウォーマーがお勧めです。

バブーシュカ

お洒落な三角巾をイメージしていただければ想像がつくかもしれません。頭だけではなく、頬や耳も覆う事が出来るうえに、帽子とは違いヘアースタイルを崩すことが無いので通勤時にお勧めです。デザインがお洒落なのも人気の理由です。素材はニットモチーフやコート素材など。

フィンガーソックス(5本指ソックス)

足の臭い予防に勘違いされがちなフィンガーソックスです。確かに臭いの予防も出来るのですが、冷え性対策にも抜群のフィンガーソックスです。

 

 

 

足の指先に力を入れやすいので冷え性対策になりますし、足の指体操もより効果的になります。また、ムレ防止にも効果があるので足先の体温を奪われる事がありません。

 

 

 

見た目が恥ずかしいという方には、足の先端だけのフィンガーソックスもありますので、その上にストッキングを履いてしまえばフィンガーソックスを使用していると気づかれません。

塗り薬で芯からポカポカ

ウォーキングや体操では、すぐ効果がなくて困っている場合は、塗り薬を試してましょう。ベタつかない製品がほとんどですから、スマートフォンやタブレットを使用する場合でも問題ありません

 

 

 

手袋を履いていると不便なときもありますからね。温かいだけではなく、美容成分が配合されている製品もあります。

 

 

 

主に温感成分遠赤パウダーが配合されていて、体温を吸収して体に向かって返す仕組みで体温よりも1〜3℃温かくなります。塗るだけのクリームタイプと、ジェルタイプでマッサージをしながら使用するものがあります。

血行促進剤ペリドール

佐藤製薬株式会社から発売されている血行促進剤ペリドール。筋肉痛、肩こり、手指の角化、しもやけ、打ち身、捻挫による腫れ、内出血、けが・やけどによる傷痕に効果があります。

 

 

 

塗布後10〜15分で1〜2℃体温が上昇します。人気のある製品で、口コミや評価も高いです。使用できる用途も広く、臭いもないので使いやすいです

ホットクリーム  エクストラ  ヒートアップエナジークリーム ウルトラホット

寒い真冬にもサーフィンを楽しむ方なら知っているホットクリームです。バニリルブチルという、バニラのマメから取れる温感成分を配合し、体の芯からじんわり温まります。

 

 

 

効果時間も4時間と長めで、塗り心地はヒアルロン酸配合で肌もしっとりします。トウガラシエキスの約2倍の効果があるので、刺激に弱い方にはピリリと感じるかもしれません。サーフィン好きな方に愛用されている製品なので、効果は抜群です。

ファイテン(phiten) ウォーミングアップジェル

運動前のコンディショニングに使用されていて、筋肉の温度をあげ、筋肉をほぐす効果のある製品です。寒い時期の、サイクリングやランニングなどの運動前に使用する方が多いです。

 

 

 

美肌成分配合で、うるおいのある素肌をサポートします。クリームタイプとは違い、マッサージをしながら塗布していきます。出勤30分前にマッサージしてみてください。ジェルの中に金が入っていたり、心地よい香りでリフレッシュ効果も期待できます。

日常生活にも改善の秘訣あり

冷え性の原因は主に、血液の循環が悪くなることで起こります。体中の毛細血管に血液が循環することで温かさを保ちますが、運動不足や食生活が原因で血流が悪くなってしまうと冷え性になってしまうのです。

 

 

 

生活習慣を見直すことで、冷え性を改善することが出来るので、いくつかご紹介いたします。

運動不足も冷え性の原因!

体を動かす時間が短くなると、体内の血流が悪くなり体が冷えやすくなります。運動をすることで血流が良くなると、血液中のブドウ糖が消費されるので血液も浄化され血行が良くなります。

 

 

 

特に足元の冷えが気になる方は、ふくらはぎ、太ももを意識して運動するようにしましょう。寝る前にスクワットをすると体温も上昇し、血流・筋肉量も改善されますのでお勧めです。

食べてポカポカ食生活改善

体を温める食べ物は、ネギ、タマネギ、シソ、トウガラシ、サンショウなどあります。温かい食べ物は、温かいうちに食べるようにしましょう。

 

 

 

血液をサラサラにするような食べ物や、ビタミンAを含む食べ物は血液を健康状態にし、ビタミンEは血行を良くする作用があります。

正しい入浴方法

冷え性だからと熱めのお風呂に長く入っていませんか?まったくの逆効果なんです。冷え性改善の入浴方法は、温度は39度〜40度のぬるめにして、全身浴の他にも半身浴もしましょう。

 

 

 

首をゆっくり温める事で、副交感神経が優位に立ち血管が拡張し血流が良くなります。入浴時間も長すぎず、理想の入浴時間は全身浴5分・半身浴10分です。

まとめ

冷え性の解決方法は見つかりましたか?

 

 

 

塗り薬や、冷え性対策グッズを上手に使って、ポカポカ体になりましょう。

 

 

 

運動や食生活で改善するのが難しい…という方は、まずは3つの首(首・手首・足首)を冷やさないようにしましょう。