冷えが原因で起こる症状とは

日本人女性のほとんどは程度の差はあれど冷え性であるとされています。とは言ってもほとんどの方が対策をしていないというのが現状ではないでしょうか。

 

 

 

確かにひどくならなければ冷え性は生活や健康に支障が無いように見えますが、実は冷え性が原因となってがんや生活習慣病などを引き起こすことがあります。

 

 

 

そうならないためにはどうすれば良いのでしょうか?冷え性の引き起こす症状と共に改善方法を丁寧にご紹介します。

様々な病気の原因となる冷え性

冷え性は様々な病気の原因となってしまうため、症状が出ていることに気付いたらすぐに治療を開始しなければいけません。しかし、なんとなく冷え性ってひどい症状が出ない限りはついつい放置してしまいがちですよね。

 

 

 

この記事を読んでいる方の中にも冷え性を感じつつも特に何の対策も講じていないという方は多いのではないでしょうか。

 

 

確かに冷え性は症状らしいものといえば手足の先が冷えるくらいで、一見すると特に問題ないように思えます。しかし、最近の研究で冷え性はあらゆる病気を引き起こすトリガーとなっていることが分かってきました。

 

 

 

例えば生活習慣病慢性的な体調不良婦人病慢性関節リウマチ子宮頸がんなどは冷え性が間接的な原因となって発症すると考えられているようです。

 

 

また、冷え性が直接的、または間接的に病気の原因とならずとも、既に発症した病気を悪化させる原因になることもあるのだとか。

 

 

 

このように、冷え性は体感的には悪いものではないように感じられますが、実は様々な面で私たちの健康を脅かしてしまう存在になりかねません。

女性は冷え性になりやすい

男性と比べると女性の方がはるかに冷え性になりやすいと言われています。主な原因として考えられるのは女性の方が生理や妊娠、出産などで血を多く失いがちであるという点で、統計的にも冷え性を感じるという方は男性より女性の方が4倍近く多いようです。

 

 

 

また、無理なダイエットや薄着になりがちなファッションを好むという点も女性が冷え性になりやすい理由として挙げられるでしょう。

 

特に若い女性の場合、モデルや女優さんに憧れるあまり、ついつい無理なダイエットをしてしまいがちですよね。食事制限や運動は健康を保つために効果的ではあるのですが、やり過ぎてしまうとやはり体に何かしらの綻びが生まれてしまいます。

 

 

 

冷え性は悪化すると無月経などを引き起こしてしまうこともありますので、注意してくださいね。

冷え性が引き起こす症状とは

冷え性が引き起こす病気や症状には軽いものから重いものまで様々な種類があります。慢性的な冷え性はこれらの症状や病気を引き起こすリスクが高くなるため、早急な治療が必要になるでしょう

免疫力の低下

 

冷え性が続くとまず免疫力の低下が起こります。本来人間の体温は37度前後に保たれるように調整されるのですが、冷え性になってしまうと体温が下がってしまうのです。

 

 

 

免疫力は体温が1度下がると30%ほど能力が低下してしまうと言われていますから、冷え性になるとすぐに体調を崩しやすくなったり、ちょっとした風邪をこじらせやすくなってしまったりなどの症状が出るようになるでしょう。

 

 

 

また、免疫力の低下は更なる病気を引き起こす原因になりかねません。例えば免疫力の低下を原因として起こる病気にがんがあります。がんは一日に数千個ほど生み出されますが、しっかり免疫細胞が働いている場合はすべて適切に除去することが可能です。

 

 

 

しかし、冷え性によって免疫力が低下している場合はがん細胞を除去し切ることが出来ず、がんを発症してしまう可能性が高まってしまいます

 

 

 

また、冷え性による免疫力の低下はリウマチなどの免疫不全による病気を引き起こす一因となっている可能性があるようです。

肩こり・頭痛

 

冷え性が引き起こす症状として有名なものに肩こり頭痛があります。冷え性の傾向があるという方の中にはこれらの症状が長く続いているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

冷え性になると末端の神経や血管が収縮してしまい、血液の循環が悪くなってしまうため頭痛や肩こりなどの症状が起きるようです。更に冷え性が悪化すると起きている間中肩こりや頭痛、倦怠感を伴うということもあります。

 

 

 

しかし、肩こりや頭痛などは冷え性が引き起こす症状の中では比較的軽度なものなので、すぐに対策を講じることで早期解決が可能です。冷え性とこれらの症状が同時に起こっているという場合は半身浴や運動をして簡単に解決することが出来るでしょう。

肌荒れ

 

冷え性は皮膚表面や四肢の末端の毛細血管を収縮させてしまうため、血行不全を引き起こしてしまいます。血行が悪くなると、肌に上手く栄養が行き渡らなくなり、肌が乾燥したり、ニキビが出来たりするようです。

 

 

 

最近は若い方でも冷え性を患っている方が多いため、まだ10代、20代なのになんとなく化粧の乗りが悪いと感じている方はもしかすると冷え性が原因で肌のコンディションが悪くなってしまっているのかもしれません。

 

 

 

一度冷え性によって肌が荒れてしまうと、すぐには治らないことが多いようなので冷え性の傾向を感じたらすぐに緩和策を取った方が良いでしょう。

冷え性を緩和する方法

一度進んでしまった冷え性はなかなか改善することが出来ません。なので冷え性の緩和には長い時間を掛けて取り組む必要があります

 

 

 

日常生活の負担にならない程度の名が付く続けられる冷え性の改善方法をご紹介しますので、冷え性をどうにかしたいという方は是非参考にしてみて下さいね。

半身浴

 

半身浴は冷え性を改善する上でうってつけの方法と言えるでしょう。長い時間ゆっくりお湯に浸かる半身浴は血行促進効果が期待できるため、冷え性によって収縮してしまった毛細血管や末梢神経を優しくほぐしてくれます。

 

 

 

同時にストレスの解消もしたいという方は半身浴をするとき入浴剤を入れるというのもオススメ。ストレスが溜まり過ぎると冷え性と同じように免疫力の低下や血行不全が起こってしまうため身体に良くありません。

 

 

 

炭酸の爽快感や香りによるリラックス効果を期待できる入浴剤はストレスの解消に最適ですから、冷え性とストレスを同時に改善したいという方は是非実践してみてくださいね。

有酸素運動

 

有酸素運動もまた半身浴と同じように冷え性の緩和に役立ちます。特に免疫力が弱くなっていると感じる方は有酸素運動をしてみると効果を実感できるでしょう。

 

 

 

というのも、習慣的な有酸素運動は免疫能力を向上させる効果があることが分かっているからです。ただし、あまりにも負荷の強い運動をしてしまうと逆に免疫力が一時的に低下してしまうというデータもあるためやり過ぎには注意してくださいね。

 

 

 

オススメなのは一日30分程度の少し速めのウォーキング、またはジョギングです。ウォーキングやジョギングは負荷が掛かり過ぎることなく免疫力を活性化させることが出来るため、冷え性による免疫力の低下を改善したいという方にはうってつけでしょう。

軽い筋トレ

 

冷え性の改善に筋トレ?と疑問に思った方もいらっしゃるかもしれませんが、実は筋肉と冷え性の間には密接な関係があります

 

 

 

というのも、女性が冷え性になりやすいのは筋肉の量が男性に比べて少ないからだと考えられており、実際筋肉量の多い白人女性と日本人女性を比べた場合、冷え性の傾向が強いの日本人女性だということが分かっています。

 

 

 

ダンベルなどのウェイトトレーニングは必要ありませんが、スクワットや背筋、腕立て伏せなどは筋肉で身体の線が太くなるということも無く、冷え性を解決するために最適です。

まとめ

冷え性は軽視されがちですが、高血圧などと同じく更なる病気を発症させてしまいかねない危険な状態です。

 

 

 

特に女性は冷え性になりやすいと言われていますから、ご紹介したような冷え性の症状があるという方は何かしらの改善策を取ることをオススメします。

 

 

 

がんやリウマチなどの恐ろしい病気を引き起こしてしまわないためにも、冷え性はしっかりと対策しておきましょう