冷えと肌荒れの関係

肌荒れは様々な要因で起こってしまいます。ストレスや偏食、無理なダイエットなどは肌荒れを起こす原因になってしまいがちですが、見落としがちな肌荒れの原因として冷え性があります。

 

 

 

冷え性を原因として起こる肌荒れとはどんなものなのでしょうか。また、どうすれば改善することが出来るのでしょうか。

 

 

 

詳しくご説明しますので、原因不明の肌荒れに悩んでいるという方は是非参考にしてみて下さいね。

どんなケアをしても肌が荒れてしまう本当の理由とは

肌の調子を整えるスキンケアは今や女性だけでなく男性でも実践している方が多いですよね。

 

 

 

ストレスや食べ物、環境などから常にダメージを受け続ける肌は何かしらの対策をしない限りどんどん荒れてしまいますから、スキンケアは男女問わず行っておくべき必須の生活習慣になりつつあると言っても過言ではないでしょう。

 

 

 

しかし、スキンケアを行っている方の中ではどんな製品や方法を試しても肌荒れが治らず肌の調子が悪いままという方がいらっしゃるようです。

 

 

スキンケアの効果が出にくいという方はもしかすると身体の中に何かしらの異変が起きているのかもしれません。

 

 

 

例えば風邪やインフルエンザになったときは顔色が悪くなり、肌も少しパサパサしてしまいますが、これは本来肌に行くべき栄養が免疫機能に使われているために起こると考えられています。

 

 

 

このように、身体の内部に何かしらの問題を抱えていると、身体がその問題を解決しようと注力してしまうので、肌に栄養が行き渡りにくくなってしまうのです。

 

 

しかし、この記事を読んでいる方の中で「身体に悪いところはないけれど、肌荒れを起こしがちだ」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

その場合、もしかすると病気が原因ではなく冷え性が原因で肌荒れを起こしているのかもしれません。

冷え性が肌荒れに繋がるワケ

冷え性は様々な病気や体調不良の原因になりますが、何かしらの問題が起こった時冷え性が原因であったとしても多くの場合は原因不明で片付けられるようです。

 

 

 

この背景には冷え性は何となくそこまで重大なものではないと考えられている風潮があるということが挙げられるでしょう。

 

 

 

特に様々な要因が絡み合って起こる肌の問題は冷え性を原因に起こっていると気付くことは難しいようです。

 

 

 

そもそもなぜ冷え性は肌荒れに繋がってしまうのでしょうか。詳しく解説しましょう。

 

 

肌のすぐ下にはたくさんの毛細血管があり、この毛細血管から栄養を受け取ることで肌の健康は保たれています

 

 

 

しかし、冷え性になるとその毛細血管が冷えにより縮んでしまい、血流が悪くなってしまうのです。そうすると、本来受け取ることが出来た栄養が肌まで適切に届かなくなるため、結果として肌の健康状態が悪化し肌荒れを起こしてしまいます

 

 

また、この症状は放っておけば放っておくほど悪化するということが分かっています。冷えによる血流の悪化は更なる冷えを呼び、酷くなった冷えはまた血流を悪化させる悪循環を起こしてしまうのです。

 

 

 

いくらスキンケアをしても肌の調子が良くならないという方はこのような冷えによる肌荒れを起こしているのかもしれません。冷え性による肌荒れにはどんなものがあるのでしょうか。

冷えが原因で肌荒れを起こしているときの症状

肌荒れには様々な種類がありますよね。例えば肌がガサガサしたり、ニキビが出来たりと一括りに肌荒れと言いますが、冷え性を原因とした肌荒れを起こしている場合、具体的にはどんな症状が出るのかご紹介しましょう。

 

乾燥肌

冷えが肌に及ぼす悪影響のひとつとして比較的早期に出やすい症状に乾燥肌があります。特に夏場でも乾燥肌の症状が出るという方は冷えによる乾燥肌を起こしている可能性が高いでしょう。

ニキビ

思春期の10代後半からしばらくは冷えなどに関係なくニキビが出やすい時期と言えますが、それ以降もニキビが出続けるのであれば食生活か冷え性が原因であることが多いようです。

 

 

 

また、食生活の悪さと冷え性が重なってしまっている方の場合、常にニキビが出続けているという状態になりがちなようです。

 

 

 

冷え性によって肌に栄養が行き渡らなくなると肌の再生ペースが乱れてしまうため、上手く古い角質が除去できずニキビの原因になってしまいます。

アザ・シミ

シミやアザなども冷え性を原因として起こる場合があるようです。

 

 

 

シミは紫外線、アザは外傷が原因となっているイメージが強いかもしれませんが、冷え性によって毛細血管が萎縮している場合は血管が耐えきれずはじけてしまいアザになることや、メラニン色素の沈着が起こりやすくなることでシミを作ってしまいます

 

 

 

原因不明のアザが四肢の末端や顔に出来やすいという方や、紫外線対策をばっちりしているのにシミが出来てしまうことがあるという方は気を付けておきましょう。

冷え性をしっかり対策して美肌を目指そう!

このように冷え性は肌荒れの直接的な原因となってしまいますので、美肌を目指すのであれば冷え性を改善しておく必要があります。

 

 

女性の方で生理の時などはある程度冷えが出てしまうのは仕方ありませんが、冷え性を慢性化しないように対策しておくことで見違えるように肌のコンディションを高く維持できるようになるはずです。

 

 

 

肌が荒れ気味だという方はご紹介する冷え性の改善方法を実践してみて下さいね。

一日三食しっかり食べる

冷え性の方はついつい食生活が乱れてしまいがちになってしまっている傾向にあるようです。食事をしっかり摂ることは身体に熱をもたらし、内臓機能を向上させますから、冷え性の対策としては大変効果的です。

 

 

 

食事に関することとしてもう一点付け加えておきたいのが、大豆系の食べ物をあまり食べ過ぎないようにするということ。

 

 

 

美容のために大豆を多く摂るようにしているという方は多くいらっしゃるかと思いますが、大豆を食べ過ぎると身体を冷やしてしまうことに繋がります。

 

 

 

また、果物をよく食べるという方は柑橘類全般に加えて、バナナやマンゴーを食べ過ぎないようにしましょう。これらの果物は大豆と同様に身体から熱を奪ってしまうため、食べ過ぎると肌荒れを起こす可能性があります。

 

 

 

どうしても食べたい!という場合は生姜ドリンクなどの身体を温める効果を持つ飲み物と一緒に食べると良いでしょう。

喫煙を控える

最近は一時期に比べると大幅に喫煙者が減ってきましたが、タバコの吸い過ぎは冷え性の原因になってしまうことがあります。

 

 

 

タバコを吸うと体中の血管が萎縮するため、一時的に冷え性の症状が出てしまうのですが、タバコを一日に何十本も吸うという方の場合、血管が常に冷え性の方と同じような状態になってしまっているようです。

 

 

 

我慢のし過ぎは逆にストレスによる肌荒れを起こしてしまいますが、タバコを吸い過ぎているという方は本数を少しずつ減らすなどの工夫をするようにし冷え性にならないよう心掛けて下さいね。

寝るときは暖かくして寝るようにする

睡眠中の冷えは寝ている時に行われる肌の再生を阻害してしまうため絶対に避けなければなりません

 

 

 

例えば夏場など暑い時期にクーラーを強く掛け過ぎているという方はクーラーによる乾燥に加えて冷えによる肌の再生不全を起こしてしまいがちなようです。

 

 

 

冷え性をしっかり改善して美肌を目指すのであれば、寝るときは寒くなり過ぎないような工夫をして、暖かい布団に入って眠るようにしましょう。

まとめ

美肌を保つためにスキンケアは必須ですが、冷えを改善することもまたスキンケアと同じように大切です。

 

 

 

なんとなく化粧の乗りが悪い、肌が乾燥しているという方はもしかすると身体が冷え性になっているのかもしれません。

 

 

 

そんなときはご紹介した症状に該当するかどうかを調べた上で、しっかりと改善するようにして下さいね。