飲みもので身体を温める

昔から冷え性は女の大敵なんて言われていますが、女性のみならず男性でも冷え性で困っている人はいます。妊娠中のママさんが身体を温めると言われる飲み物を日課で飲んでいたり、冬場に寒がりのパパさんが暖まるようにと昼間もお酒をちょっとだけ飲んでいたり、などという光景を目にすることがあります。

 

しかし実は冷え性に良い飲み物と、余計に冷やしてしまう飲み物とがあるのをご存知でしょうか。ここでは、冷え性と相性の良い飲み物と、実は相性の悪い飲み物をご紹介しますので、ちょっとチェックしてみてくださいね!

1:冷え性の人に飲み物は良いのか?!

身体を温める飲み物と、冷やす飲み物がある

皆さん、寒くて暖まりたい時には、温かい飲み物を飲む事があると思います。寒い時には冷たい飲み物が最高!なんていう人もいらっしゃるようですが、暖まりたい時にはやはり温かい飲み物を飲むと思います。特に日ごろから冷え性で困っている人は、飲む身体が暖まる飲み物や、日課で飲むことで冷え性がなくなる体質改善になれば良いなと、効きそうな飲み物を探している人も少なくないのではないでしょうか。

 

 

 

熱いの飲み物を飲むことで例え数時間だけでも暖まるだろうとか、寝る前にホットドリンクやワインなどを飲めば一晩暖かいだろうと思っている人が多いかと思います。しかし熱い飲み物やアルコール類でも、身体を冷やすものがあるのを知っておきましょう。

 

 

むくみは冷え性を助長する

冷え性の人は血行やリンパの流れが悪くなっている人も少なくないようです。もし温かい飲み物を飲んでも、体内に水分がいつまでも留まっている体質の人なら、悪循環でさらに冷えてきてしまいます。冷え性になった為にむくみやすくなると言われていますが、むくむとリンパの流れ血行も、さらに足を引っ張られるので、どちらが原因でどちらが結果とも言い切れません。

 

 

 

とにかく、むくみは体内の老廃物を上手く流せず溜まっていくので疲れやすくなり、それで運動量が減っていく可能性もあり、ますます適切なエネルギーの自家発電ができずらくなってしまいます

 

 

?冷え性の人が飲み物を飲む量やタイミング

では 冷え性の人が身体を暖めるために飲む飲み物は、どのくらいの量を、どんなタイミングで飲むのが効果的なのでしょうか?それはその人の体質にも寄りますが、日ごろから直ぐむくみが来るという人が、沢山飲むと顔、手指、ふくらはぎが腫れ、疲れやすく血行やリンパの流れをさらに悪くし、暖まる効果もいまいちです。

 

 

 

飲む量は多すぎず、カップ一杯か半分くらいが良さそうです。それで朝起きたら、温かい飲み物を飲むと、老廃物を流すのを助け内臓の働きを助けながら、日中の身体を暖かく保ってくれるようです。叉、入浴前に飲むと、内側から暖かさをサポートしてくれるので、入浴で早く身体全体が暖まってきます。

 

 

 

就寝前には、むくみやすい人出なければ、カップ半分くらいの温かい飲み物を飲み、布団の中で手足のストレッチなどもすることで、寝つきが良くなる可能性があります。

 

 

2:冷え性の人に良い飲み物とは?

?白湯ハーブティー各種

温かい白湯を飲むことは、体内を綺麗にするのにはとても良いことです。東洋医学的には、朝の時間は排泄の時間ということで、朝起きた時にカップ一杯か半分の白湯を飲むと、老廃物を流してくれやすく、また内臓の働きも促し、身体は1日暖まりやすくなるようなのでお勧めです。

 

 

 

下記にもご紹介する他の様々な飲み物も良いのですが、純粋なお水を熱く、または温かくしたものですから、飲んでいても気分が良いはずです。特に就寝前に何か飲みたいときには、歯を磨いた後にミルクとかココア、他の味のついた飲み物を飲むのはちょっと、という人にはベストな飲み物です。心理的にも一番安堵できる飲み物と言えそうです。

 

 

根野菜、ねぎ、しょうが入りの味噌汁

お味噌汁は、とても優れた日本の伝統的飲み物と言えます。最近では朝食にお味噌汁を頂く人は昔ほどいなくなりましたが、朝は時間がなくて例え本当に一杯のお味噌汁が朝食だとしても、一日からだの調子が良い気がする、と言っている人が多くいらっしゃいます。

 

 

 

根野菜自体は身体を暖める食物で、お味噌汁の具には最適です。ねぎやしょうがも暖めてくれる食物ですが、刺激もあるので、人に寄っては適度な量に。お味噌汁は前日の夕食の残りでもとっておいて、忙しい朝に頂いてもいいですね。

 

 

ココア

ココアも冷え性の人や妊婦さんにもお勧めと言われている飲み物の一つです。ココアの中のカカオポリフェノールという成分が血行が良してくれるのです。多少のカフェインが含まれているので、カフェインに敏感なタイプの人は控えた方がいいかもしれません。

 

 

 

飲むなら、純粋ココアを飲むようにしてください。糖分も沢山入って売っているものではなく、純粋なココアパウダーに必要であれば砂糖やミルクを適量加え飲んでください。

 

 

?3:眠りを誘う就寝前の飲み物は?

?ホットミルク

ヨーロッパでは昔から、良く眠れるようにと就寝前にホットミルクを飲む習慣がある国もあります。しかし牛乳によっては、糖分が多いものもあるので、歯を磨いた後に飲むのが気になる人は、のまないほうが良いでしょう。叉、他の飲み物も同じ事が言えますが、元々むくみやすい体質の人は、もし飲むとしてもカップ半分くらいにしておいたほうが良さそうです。

 

 

カフェインフリーのハーブティーや白湯

安眠用に開発されている健康茶的なものでも良いと思いますが、カフェインのないハーブティーは、気分も落ち着かせ、自律神経の働きをサポートしてくれるものもあります。ポピュラーなものでは、カモミールティー、ミントティー、レモンティー、ラベンターティー、セージティーなどが、冷え性対策としてもよく飲まれているようです。

 

 

 

蜂蜜を入れて飲むと効果が上がるとも言われますが、就寝前に飲むなら蜂蜜は入れずに純粋なティーのまま飲む事をお勧めします。

 

 

ワインなど酒類

寒い日でもお酒を飲んだ人は平気で夜の街を歩いていたりしますよね。冷え性だからとか、他の理由で寝つきの悪い人が寝酒だといってワインや日本酒なんかをグラス一杯くらい飲んで眠る人がいます。ワインは身体に良いと考える人は少なくありませんが、アルコールは一種の癖になり飲まないとぐっすり眠れないような気がして、毎晩、習慣で飲み続けるようになってしまう可能性があります。

 

 

 

毎日アルコールが身体に入ることで、体内にアルコール気が完全になくなる時間帯が徐々になくなっていき、一種のアルコール中毒的な体質になってしまう恐れがあるので、冷え性対策の飲み物としては、微妙です。

?4:実は身体を冷やす飲み物とは?

コーヒー

多くの人が毎日習慣的に飲んでいるコーヒーは実は身体を冷やす方の飲み物なのです。飲んだ時は暖かくなりますが、冷え性体質の人が身体の暖かい体質になりたいと思うのであれば、あまりおススメで着ません。コーヒーには他に身体に良い成分が色々入っているということで、よく取り上げられる食品の一つですが、飲み過ぎないようにしましょう。

 

 

ビールや焼酎など

アルコールは身体を温めるということでも、好んで飲まれているようですが、例えばビールや焼酎は身体を冷やす飲み物です。ある人は、夏にビヤガーデンでビールを飲むと、最初は冷たくて気持ちよいが徐々に暑くなる気がするから、冬場には暖まるのではないかと思われています。

 

しかし少々長い眼で見ると、お馴染みのアルコール類の中では、ビール、焼酎、ウイスキーなどは身体を冷やすアルコールだそうです。

 

 

5:上手に飲み物を飲もう

?飲む、排泄のバランスを

先述しましたように飲みすぎてむくみが出てしまうのでは、冷え性への悪循環となりますし疲れやすくなるなど他のマイナス面があります。なので、むくまない程度の量にするとか、就寝前は心配な人は飲まないようにするほうがいいかもしれません。

 

 

 

そして飲んだ分は排泄するというつもりで、排尿排便は忙しくてつい我慢するなどがないようにしてください。冷え性に良い飲み物を飲んでも体内に溜まってしまっては本末転倒になります。

 

 

リンパの流れを良くしておく

冷え性の人は血行やリンパの流れが悪い人が少なくありません。リンパの働きが悪いと老廃物が出て行かず、疲れやすい体質になったり、消化機能の足を引っ張る事にもつながります。身体の色んな「流れ」を適切なものにしておかないと冷え性はなかなか改善されないので、リンパマッサージなども取り入れながら、リンパを円滑に働くように意識してくださいね。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか。冷え性の人に予期とされる飲み物は色々あるので、飲む量やタイミングを考えながら上手に取り入れてみてくださいね。日本のお味噌汁やお茶、白湯といった身近で簡単に手に取れる、優れた飲み物があることを今一度心に留めておきましょう。

 

 

 

冷え性で困っている人は、何気なく飲んでいる飲み物をちょっと気をつけて、身体を温めてくれるものを選んで飲んではいかがでしょうか。