起床時の冷えを予防するには

起床時に体が冷えていると、布団から出られない・起きようと思っていても起きられないなど問題がありますよね。単純に、冷え性だから起床時にも体が冷えているのでしょうか?

 

 

 

起床時に体が冷えてしまう原因がわかれば対策もとれるはずです。目覚めの良い朝を迎える為にも、起床時に体が冷えてしまっている原因を探ってみましょう。

女性に冷え性が多いのはなんで?

 

男性でも冷え性の方はいますが、女性の方が圧倒的に冷え性率は高いのです。なぜ、女性は冷え性が多いのでしょうか?

筋肉の量が少ないと冷えの原因に

女性の体の構造は、男性と比較した場合に筋肉量が少なくなっています。筋肉には、体熱をアップさせて温かい血液を体内に送るという役割があるのです

 

 

 

女性の体は筋肉量が少ない上に筋肉がつきにくい構造になっているので、男性に比べて冷え性が多くなっているわけです

女性は脂肪量が多いから冷え性になる

脂肪が多いのも冷えを加速させる原因になっているのですよ。脂肪の性質は、1度冷えてしまうと温かくなりにくいのです

 

 

 

このような性質を持っている脂肪が多いので、女性に冷え性が多くなってしまうわけですね。

女性ホルモンも冷え性の原因に

女性ホルモンは、自律神経に影響を与えます。自律神経には、体温を調節する役割があるのです。つまり、女性ホルモンのバランスが乱れると自律神経に影響して冷えを引き起こします

 

 

 

女性には、生理や妊娠など女性ホルモンが乱れてしまう瞬間が多くあります。ですので、血流が悪くなり冷え性にもなってしまうわけなのです。

ダイエットは冷えを加速させる事もある

女性は、男性に比べるとダイエットに力を入れる傾向が強いですよね。ほとんどの女性が、1度はダイエットを経験しているのではないでしょうか。

 

 

 

ダイエットで野菜中心にしたり食べる量を少なくしたりするのはエネルギーの生産に影響します。エネルギーが作られる量が少なくなれば、体内の熱も減少してしまうわけです。

 

 

 

食事制限をするダイエットは、食べるものを考えなければ冷え性を悪化させる危険性もある事を覚えておきましょう

体温を計測して冷え性なのかを見極めよう

 

体温を計測して冷え性なのかどうかを知っておきましょう。

理想的なのは非接触式体温計

一般的に使用されている体温計は、脇の下や舌などで体温を計測する電子体温計ですよね。電子体温計は、挟んだ部分から熱を感知して表示する構造になっています。

 

 

 

対して非接触式体温計は、体の表面から放出されている赤外線を感知して計測しています。計測時間も1〜3秒と短いのが特徴になっていますよ。

計測に向いているのはお腹

非接触式体温計で計測する場合は、体の表面で体温が安定しているお腹で行います。お腹の表面温度は、脇の下で計測した時よりも約2度低いと言われているのです。

 

 

 

脇の下で36度だった場合は、お腹の表面温度は34度という事になります。

冷え性の目安の体温は?

お腹で計測した場合の体温が、32〜33度であれば冷えを感じます。さらに、足の甲で表面温度を計測した場合ですが、29度以下であれば冷えを感じているのです。

 

 

 

腹よりも体温の低い足の甲が30〜32度になっているのが理想的。その体温にする為には、脇の下で計測した時に36度以上になっている必要があるわけです。

体温を上げるにはどうすれば良い?

体温を理想に近づける為には、血流を良くする必要があります。食事に生姜や唐辛子など血行促進効果のあるものを使用しましょう

 

 

 

体熱をアップさせる為には、筋肉量を増やすのが良いです。運動や筋肉になりやすい肉類を効率良く摂取するように意識する事が大切になりますよ。

起床時の冷え性は何が原因なの?

 

寝ている間は体温が起きている時よりも低くなります。起床する時間は、体温が最も下がっている時なので冷えも強く感じるわけです。

 

 

 

布団に入っていれば暖かいと感じるのに、起きようと体を動かすと冷えを感じてしまうのはどうしてなのでしょうか?

布団の熱で温かく感じているだけ

布団は、体から放出されている熱で暖かくなっている状態です。その中で体を動かさずにいれば布団の熱を感じているので冷えはありません。

 

 

 

しかし、体を動かすと急に冷えを感じてしまいますよね。これは、寝ている間は体を動かしていないので血流も悪くなっていて体温も下がっているからなのです

体温が低いのも原因

元々の体温が低ければ、当然のように冷えを感じてしまいます。先述したように足の甲が29度以下であれば、冷えを感じてしまう状態にあるわけです。

 

 

 

体温が低い方が寝ていれば、さらに体温が下がってしまうので起床時の冷えに繋がるのです。ですので、元々の体温が低い方は起床時に冷えを強く感じてしまいます。

起床時は足の裏に注目

 

目が覚めた時に、足の裏を触ってチェックしてみましょう。あまり冷えを感じる事がない方でも、起床時は足の裏が冷えている事があります。

 

 

 

人間の体は、末端と呼ばれている足先や指先は冷えるのが速いです。その為、上半身が暖かくても足の裏が冷えてしまうのですよ。

冷えを普段は感じなくても

普段の生活をしている上で冷えを感じる事がなくても、起床時に足の裏が冷えているのであれば冷えを感じてしまいます。

 

 

 

起床時の冷えを感じる事がないようにする為にも予防が大切になります。良い朝を迎える為にも冷えを感じないように対策をしていきましょう。

寝ている間に冷え性を予防する

 

寝ている間に冷え性を予防するといっても、体を動かしていない状態なので何もできないのではと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

実際には、寝る前に冷え性対策をしておけば起床時に冷えを感じなくできるという事になります。

寝ている間の足先対策

寝ている間に少しでも足先が冷えないようにする為には、保温ソックスやレッグウォーマーなどが良いですよ

 

 

 

ソックスを履いて寝るのが苦手な場合は、毛布のサイズを大きくして捲れる事がないようにするのもアリです。

安易に電気毛布に頼るのはNG

電気毛布は、暖かい状態が続くので冬場は特に使用したくなりますよね。しかし、電気毛布を使用していると熟睡ができないといった弊害も出てしまいます。

 

 

 

人間は体内リズムによって、寝る時は体温が下がるようになっています。そこへ、電気毛布を使用してしまうと体温が下がる事ができずに体内リズムが狂ってしまうのです。

 

 

 

安易な冷え対策に電気毛布を使用するのは、体への影響も考えてオススメする事はできません

起床時に温かい状態を作るには?

 

起床時に温かい状態を作るにはどのようにすれば良いでしょうか?

起床時にいきなり動くのは危険?

起床時に冷えを感じている場合ですが、いきなり寒い部屋に出てしまうと脳卒中や心筋梗塞などを引き起こしてしまう原因にもなります

 

 

 

目が覚めた時は、いきなり動き始めるのではなく布団の中でストレッチをして血行を良くしてから起き上がるのがオススメですよ

布団の中で血行をアップさせる

目が覚めたら手をゆっくりと擦り合わせてみましょう。手を擦り合わせる事で、血行が良くなり温かくなってきますよ

 

 

 

手を擦り合わせて血行が良くなったら、座った状態で足先やふくらはぎをマッサージします。心臓から遠い部分の血行が良くなれば、さらに温かさもアップするんですよ

まとめ

起床時に冷えを感じてしまう大きな原因は冷え性にある事がわかりましたね。冷え性は、筋肉量のアップや食生活で改善する事ができます。

 

 

 

冷え性の対策をして改善できない場合は、病院にいって相談してみるのも良いと思います。冷え性が病気のサインになっている事もあるので、ひどいと感じる場合は早目に受信した方が良いでしょう。