お風呂で身体を温める

冷え性の人は、冬場などは特に毎日のお風呂で温まるのが至福の時間なのではないでしょうか?地域や季節にも寄りますが、手や脚が冷たくなっている人、叉、手足は冷たくないけれど、身体の内側が寒くて寒くてブルブル震えている人は、例えサウナに入っても顔ばかり暑くて、なかなか身体から汗も出ない、という人もいます。

 

 

 

そんな冷え症さんに、上手なお風呂の入り方や注意事項をご紹介しますので、ぜひ冷えた身体を心地良く温めてあげて下さいね!

1:冷え性はお風呂ばかりに頼ってはいけない?

 

 

お風呂はあくまでもサポート

冷え性の人が丁度良い条件のお風呂に入って身体の冷えを温めるのは、とても良いアイディアの一つといえます。ですがお風呂は、あくまでも身体の外からの熱でのサポートです。人間は自分で健康的な熱を自家発電し保存し、その時の状況によって、それを多く放出したり減らしたりと、ある程度の調節ができる生き物なのです。

 

 

 

その機能を改善させる事がとても重要で、お風呂で冷えを温めるのは補助的手段ですから、自分の身体が自発的に冷えに上手く対処できるコンディションづくりを是非目指しましょう。とは言え、やはりお風呂は温度や時間を考えたり、効果的な入浴剤などを利用して入浴すれば、心身共の冷えを即座に和らげてくれる優れものですから、冷え症さんにとっては、湯気のたったバスタブを見ると、天にも昇る思いになりますよね。

 

 

運動や食事などを見直そう

冷え性の身体を温かくするためには、お風呂の他にとても大切な事は、適切な運動をすることや食事飲み物の見直し、そして生活のサイクル精神的なものもあります。冷え性に適切な運動は、意外と簡単で毎日続けられそうな内容のものです。そして食事や飲み物は、量や栄養素のバランスを考え、身体を暖める食品を意識して摂るようにしましょう。

 

 

 

自分の生活はある程度規則正しいか、睡眠時間は充分か、ストレスは適度に解消できているか、冷え性の事も含めて仕事や人間関係などに関して、最近弱気になっていないか、なども影響します。テキパキした時間使いや手ごろなリラックスタイム、笑顔で楽しく人や動物とのコミュニケーションがとれているかどうかも、ヘルシーなエネルギーの循環を生む事に?がります

 

 

2:冷え性に効果的なお湯は、ぬるめ?熱め?

時間と温度の目安

冷え性に効果的なお風呂の温度と時間は、その人にも寄りますが、ちょっと熱めの40度(目安として15分くらい・個人差あり)〜42度(目安として10分くらい・個人差あり)の、あなたが気持ち良いなと思うくらいの長さが良いそうです。長く入りすぎるとのぼせたり、疲れたり、後でかえって冷やそうという働きが起きたりするので、注意して下さい。

 

 

 

39〜40度くらいのぬるめのお湯が気持ち良いなという人は、そのくらいの温度(目安として10分前後・個人差あり)で、好みで全身浴と半身浴とに分けるなら、合計で3〜5分長めに入っても良いようです。

 

 

 

お風呂に入る前に、温かい飲み物を飲んでから入ると、お風呂で外側からのみ温めるのよりは、バスタブに浸かっている時間が短くて全身が温まるのでおススメです。また、その日の体調をみて、温度や時間を調節してください。

 

 

個人差もある

人の体調やメンタルは様々で、脳からの指令の出かた、内臓の習慣づいた調子、好き嫌いなどの好み、トラウマ、思い込み、生活環境、仕事内容や事情、性格などが、その人によって異なります。なので、冷え性の人に良いお風呂の温度や時間、頻度、身体に合っている入浴剤なども、スタンダードな目安的なものはあっても、それがあなた自身に合っているかどうかは分かりません。

 

 

 

ぬるめのお風呂に浸かるのが効果的なのか、熱めのお風呂に浸かるのが効果的なのかは、個人差があると言えそうです。住んでいる地域にも寄るかもしれません。ぬるめのお風呂にいつまで入っていても、バスタブから立ち上がった瞬間に寒くてお風呂から上がれない人や満足できないという人もいるでしょう。逆にぬるめならゆっくり浸かっていられるので、リラックスにもなり気分が良いという人もいるでしょう。

 

 

 

 

3:冷え性に効果のある入浴剤

保温系

冷え性の人はとにかくお風呂で温まりたい、心も身体もホンワカして至福の時間を過ごしたい、と冬場などは一目散に帰宅してチャポーンとバスタブに入りたいでしょう。そんな人におススメな入浴剤とはどんなタイプのものかというと、これも人それぞれです。

 

 

 

温熱そして保温効果をよく研究した入浴剤が色々売られていますね。筆者がとりわけおススメしたいのは、日本各地にある温泉の成分と同じものを配合した入浴剤で、温まり方も香りもその温泉に近い効果が期待できます。しかし最もおススメは、現地で売っている本物の温泉を粉にしたものです。ただし、どこの温泉地でも製造・販売しているわけではなく、一部のようですが。

 

 

アロマ系

アロマオイルを数滴バスタブに落として入ると、その種類によっては、身体の芯まで温まる成分効果と、神経をリラックスさせてくれる素敵な香りの成分効果が期待できます。好みでフルーティーな香りやフラワーの香りなどチョイスも多く、その日の体調やインスピレーションで変えてみるのも新鮮味があり、効果が上がりそうですね。

 

 

 

温泉の素もそうですが、アロマティックな入浴剤も叉、色がさまざまあるので、毎日のお風呂をビジュアルからでもワクワクしながら温まれますよ。

 

 

4:冷え性の人がお風呂で注意すべきことは?

のぼせないように

先述しましたように、ぬるめのお風呂に浸かるのが良いか、熱めのお風呂に浸かるのが良いかは、専門家によっても見方が違うようですし、お風呂に入る人の気分によっても違うので、一概には言えません。ですがとにかく冷えた身体を温めたいのが、まぎれもない冷え性さんのシンプルな願いですよね。

 

 

 

それで温まりたいばかりに、長湯してしまい、のぼせて具合を悪くしては大変です。叉仕事疲れでお風呂に入り、そこでうたた寝してしまうと、他の危険な問題に?がりかねませんから、気をつけてくださいね。例えぬるめのお風呂に浸かっているとしても、ずっと浸かっているのは身体からの脱水が心配になります。お風呂から出たら白湯などを飲み、水分補給しましょう。

 

 

お湯と水を交互にかける人

お風呂から上がる時に、足につめたい水をサッとかけたり、冷たい水とお湯とを何度か交互にかけると、血行促進になり冷え症にも良いという考え方もあります。ですが、冷たい水といってもあまり冷たい水をいきなり足にかける事は心臓にかなりのインパクトを与えるそうです。なので、冷たさも控えめにして、水とお湯の温度差がある程度あれば効果はあるとのことです。

 

 

お風呂で運動する人

バスタブの中で温まりながら、手足の運動をする人がいます。お湯の中で足指や手指を動かしたりするのは、早く温まれそうで良いですが、人によっては、例えばお酒を飲んでお風呂に入ると危ない状態になる人がいるように、お湯に浸かりながらの運動においても、時間を短く、軽い程度の運動にしておいたほうが良さそうです。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか。冷え性の人は、自分に合った上手なお風呂の入り方をして、身体の冷えとともに、心もじんわり温まって欲しいものです。しかし冷え性を改善するには、お風呂はあくまでも外からの熱のサポートです。上手にサポートしてもらいながら、是非、あなた自身が適切に自家発電、保温できるようにし、身体がある程度フレキシブルに対応できるようになると良いですね!